SAP Concur · Troubleshooting

SAP Concurのタイムスタンプが「不適格」になる原因と対処法|画像要件と確認手順

画像の解像度やピクセル数を確認しながら、タイムスタンプの状態を切り分ける実務ガイドです。

レシート画像から次の対応まで画像を確認し、情報とタイムスタンプ状態をたどって、原因を切り分け、次の対応を決める独自の学習図です。CERTPAS · TIMESTAMP CHECKレシートの状態を確認する1レシート画像元画像2画像情報dpi・画素数3タイムスタンプ状態不適格・無効4原因の切り分け条件・処理5次の対応記録・相談レシート画像から次の対応まで画像を確認し、情報とタイムスタンプ状態をたどって、原因を切り分け、次の対応を決める縦型の独自学習図です。TIMESTAMP CHECKレシートの状態を確認1レシート画像元画像2画像情報dpi・画素数3タイムスタンプ状態不適格・無効4原因の切り分け条件・処理5次の対応記録・相談状態を記録して、次の対応を決める
レシート画像から状態を確認し、次の対応を決めるための独自図解です。
目次
  1. 「不適格」と表示されたら、まず画像を確認する
  2. 「不適格」と「無効」は同じではない
  3. 撮影方法によって確認する数字が変わる
  4. すぐに撮り直す前に確認すること
  5. それでも解決しないときは管理者に相談する

「不適格」と表示されたら、まず画像を確認する

SAP Concurでタイムスタンプの状態が「不適格(Ineligible)」になると、設定や承認フローに問題があるのではないかと考えがちです。

ただ、最初に確認したいのはConcurの設定ではなく、レシート画像そのものです。SAP Helpでは、e-Bunsho向けのタイムスタンプで、画像のピクセル数が3.88メガピクセル未満であることが不適格の条件の一つとして説明されています。画面上できれいに読めることと、技術要件を満たすことは別の話です。

「不適格」と「無効」は同じではない

不適格は、画像がタイムスタンプの対象条件を満たしていない状態です。一方、無効(Invalid)は画像が検証チェックに失敗した状態です。

不適格なら解像度やピクセル数、無効なら画像の扱われ方や検証結果を中心に確認します。表示された状態を分けるだけでも、設定変更や無意味な再登録を避けやすくなります。

不適格と無効の確認ポイント不適格は画像の条件を、無効は記録の状態を確認する独自の比較図です。CERTPAS · CHECKPOINTS不適格と無効を、別の確認軸で見る!不適格画像の条件を確認200 dpi3.88 MPRGB 24-bit×無効記録の状態を確認記録の欠落状態の不整合確認結果を記録画像条件と記録状態を分けて確認不適格と無効の確認ポイント不適格は画像の条件を、無効は記録の状態を確認する縦型の独自比較図です。CHECKPOINTS不適格と無効を、別の確認軸で見る!不適格画像の条件を確認200 dpi3.88 MPRGB 24-bit×無効記録の状態を確認記録の欠落状態の不整合確認結果を記録画像条件と記録状態を分けて確認
不適格と無効では、確認する軸が異なります。

撮影方法によって確認する数字が変わる

スキャナーで取り込んだ画像では200 dpiを超えているか、スマートフォンやデジタルカメラでは3.88メガピクセルを超えているかを確認します。さらに、RGBの24ビットカラー以上であることも確認ポイントです。

画面で拡大して読めるから大丈夫とは限りません。元ファイルのプロパティで解像度、ピクセル数、カラーモードを確認してください。

すぐに撮り直す前に確認すること

社内ルールに従って元画像を保管し、作成方法、圧縮や白黒化の有無、画像情報、Concur上のステータスを順番に確認します。技術条件を満たしていないと判断できた場合だけ、承認済みの方法で画像を作り直します。

PendingやRequestedのような処理中の状態では、画像条件を満たしていないと確定したとは限りません。処理中の画像を何度も差し替える前に、状態と発生時刻を記録しておくと管理者へ相談しやすくなります。

それでも解決しないときは管理者に相談する

数値上は条件を満たしているのに不適格のままなら、メールや別アプリを経由した縮小版が登録されていないか確認します。元画像とConcurに登録したファイルの情報を比較すると、原因を切り分けやすくなります。

原因が分からない場合は、表示されたステータス、画像の作成方法、解像度、カラーモード、発生日時を整理してConcur管理者へ相談してください。契約や組織設定によって運用が異なる場合があります。

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